| 香川県さぬき市津田町津田 |
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| ■地勢 |
| 讃岐国寒川郡所属。鶴羽村の西、寒川郡北部に位置する。東は津田湾に面し、北西の虎ガ鼻から南東の鵜部岬にかけて、津田湾沿岸に砂浜がつづく。北方北山(196.6m)から南方雨滝山(253.2m)に連なる山地と海浜の間の狭い平地部に集落が広がる。中央部を西から東に津田川が貫流。北山山頂に弥生中期の高地性集落跡があり、津田湾周辺の丘陵地に吉見稲荷山古墳・弁天山古墳・北羽立古墳・宮奥古墳・龍王山古墳・岩崎山古墳群などがある。いずれも前・中期の古墳で、被葬者は海上交通にかかわった豪族と考えられる。高松城下から阿波に至る志度街道が羽立峠を越えて当村に入り、鶴羽村に通じていた。また津田川沿いに神前村(旧寒川町)に至る道があった。海浜に広がる松原は、松籟が天女の琴音にたとえられ琴林とよばれた。 |
| ■沿革 |
| ①1890年|明治23年2月15日|寒川郡津田村(さんがわぐんつだ-) |
| ②1898年|明治31年2月11日|寒川郡津田町(さんがわぐんつだちょう) |
| ③1899年|明治32年4月1日|大川郡津田町(おおかわぐんつだちょう)第一次 |
| ④1956年|昭和31年9月8日|大川郡津田町(おおかわぐんつだちょう)第二次 |
| ⑤2002年|平成14年4月1日|さぬき市(さぬきし) |
| ■明治初年時点での支配 |
| 讃岐高松藩領(⽔⼾松平家12万石)897石余 |